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BASE・BOOTH・STORES・noteの手数料比較【2026年最新】デジタルコンテンツ販売はどこが一番お得?

フクミツ編集部|2026-04-23 公開|最終更新: 2026-06-18

この記事の結論

  • 手数料の合計はSTORES(約5%)・BASE(約7%)が低め。BOOTHは約9%だがpixiv連携で集客に強い
  • テキストコンテンツならnoteが最速。イラスト・3Dモデル・素材系の創作物はBOOTHが集客込みで有利
  • 独自ドメインでブランドを育てたいならBASE・STORES、匿名+趣味軸+集客込みならBOOTH

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デジタルコンテンツ販売を始めるとき、最初に迷うのが「どのプラットフォームで売るか」です。手数料・出品できる商品の種類・集客力・操作の簡単さはサービスごとに差があります。本記事ではBASE・BOOTH・note・STORESの4サービスを比較し、初心者がどれを選ぶべきかを整理します。

主要プラットフォーム4社の手数料比較【2026年版 早見表】

デジタルコンテンツ販売の手数料は「決済手数料+サービス手数料」の合計で見るのが基本です。まず2026年時点の公式情報をもとに、売価1,000円の商品が売れたとき手元へ残る額の目安を早見表で比較します。 ・STORES(フリープラン):手数料5% → 手元 約950円 ・BASE:決済3.6%+40円+サービス料3%(合計約7%)→ 手元 約930円 ・BOOTH:決済3.6%+22円+販売手数料5.6%(合計約9%)→ 手元 約910円 ・note:利用料10%+決済5〜15%(合計15〜25%)→ 手元 約750〜850円 手数料の安さだけで見るとSTORES・BASEが有利です。ただしBASE・STORESは集客を自分で行う必要があり、BOOTHはpixiv連携、noteはnote内検索という集客力が手数料の差を補うことがあります。「手数料の安さ」と「集客のしやすさ」はトレードオフで捉えるのが現実的です。 なおSTORESは月額2,980円の有料プランにすると決済手数料が3.6%へ下がり、売上が一定額を超える場合は有料プランの方が手元に残る額が増える計算になります。各サービスの内訳と向き不向きは次章以降で詳しく見ていきます。

BOOTH:創作系コンテンツの最大手

BOOTHはpixivが運営するクリエイター向けマーケットプレイスです。同人誌・イラスト素材・3Dモデル・フォントなど、創作物のデジタル販売に強みがあります。 強み: ・pixivからの流入が見込める(実質的な集客SNSとセット) ・匿名で販売できる(ペンネーム運営OK) ・ダウンロード販売の仕組みが最初から整っている 向いている人: ・イラストレーター・同人作家・3Dモデラー ・趣味の延長で副業を始めたい人 ・Twitter・pixiv・SNSで発信をしている人 手数料は主要サービスの中で比較的低めで、pixivアカウントと連携できる導線が整っているため、創作コミュニティ発の販売ならBOOTHが第一候補になるケースが多くあります。

note:文章・有料記事コンテンツの最速

noteは記事・マガジン・メンバーシップを販売できるプラットフォームです。会員数が多く、SEO経由の検索流入も見込めるため、テキスト系コンテンツの販売に向いています。 強み: ・エディタがシンプルで、記事を書いてすぐ販売開始できる ・note内の検索・おすすめ経由の集客が期待できる ・メンバーシップで月額課金モデルも構築可能 弱み: ・手数料は他社より高め(合計15〜25%前後) ・販売できるのはテキスト中心。画像・テンプレート販売はやや不向き 向いている人: ・ノウハウ・体験談・ニッチな情報を文章で発信できる人 ・まずは集客力のあるプラットフォームで実績を作りたい人 ・画像より文章で価値提供できる副業を始めたい人 手数料は高めですが、集客の手間を考えれば初心者が最初に売上を立てやすいプラットフォームと言えます。なお、文章コンテンツを「単発販売」ではなく「資産」として積み上げたい場合は、Amazonで電子書籍を出版するKindle出版(KDP)も選択肢になります。

BASE・STORES:独自ショップを作るなら

BASEとSTORESは、個人でもネットショップを短時間で開設できるサービスです。物販だけでなく、デジタルコンテンツのダウンロード販売にも対応しています。 BASEの特徴: ・出店費用・月額費用が無料 ・デザインテンプレートが豊富 ・Apps(拡張機能)でダウンロード販売・予約販売など追加可能 STORESの特徴: ・無料プランと有料プラン(月額2,980円)がある ・有料プランなら手数料3.6%と低コスト ・実店舗のPOSレジ連携もあり、物販と併用しやすい 向いている人: ・独自ブランドを育てたい人 ・デジタル+物販を同じショップで扱いたい人 ・SNSや広告で自分で集客できる自信がある人 BASE・STORESは自前のショップを構築できる反面、集客はすべて自分で行う必要があります。Twitter・Instagram・ブログなどの発信と組み合わせて使うのが一般的です。独自ショップから試したい場合は、初期費用・月額費用が無料のBASEから始めると、リスクを抑えてショップ運営を試せます。

プラットフォームの選び方(タイプ別)

最適なプラットフォームは「売りたいコンテンツの種類」と「自分で集客できるか」で決まります。 ・イラスト・3Dモデル・同人系 → BOOTH(pixivと親和性が高い) ・文章・ノウハウ記事・メンバーシップ → note(検索流入あり) ・テンプレート・デザイン素材・混在 → BASE または STORES ・独自ブランドを育てたい → BASE または STORES(ドメイン取得可) 迷ったら、集客力のあるnoteかBOOTHで実績を作り、売れ筋が見えてきたらBASEやSTORESで独自ショップを立ち上げる2段階戦略が現実的です。 また、複数サービスを併用するのも一般的です。noteで集客 → BOOTHで高単価商品を販売、といった組み合わせで売上を伸ばしているクリエイターも多くあります。 なお近年は、販売する画像・記事・イラストを生成AIで作るケースも増えています。AIで作ったコンテンツを売る際の進め方や注意点は、下の関連記事「AI副業の始め方」を参照してください。

始める前にチェックしたいポイント

プラットフォーム選びと並行して、以下の準備をしておくと立ち上げがスムーズになります。 ・販売する商品のテーマを決める(誰の・どんな困りごとを解決するか) ・競合の価格帯と商品構成をリサーチする ・商品画像・サムネイル素材を準備する(Canvaなどの無料ツールで作成可能) ・特定商取引法に基づく表記を準備(個人でも必須) ・確定申告のための帳簿付けを最初から習慣化する 副業所得が年20万円を超える会社員は、翌年の確定申告が必要になります。早めに会計ソフトを導入して取引を記録しておくと、申告時の負担が大きく減ります。 詳しい始め方の流れは『デジタルコンテンツ販売の始め方』ガイドでステップごとに解説しています。

よくある質問

Q. 手数料だけで見ると、どこが一番安いですか?

表面的な手数料だけで比較するとBASEやSTORESの有料プランが低めですが、集客を自分で行う必要があるため「実際に売れるまでのコスト」は別途考える必要があります。集客コストまで含めるとnoteやBOOTHが有利なケースもあります。

Q. 複数のプラットフォームで同じ商品を売ってもいいですか?

多くのサービスでは独占契約の縛りはなく、同じ商品を複数のプラットフォームで販売できます。ただし、各サービスの利用規約を確認してから出品するのが確実です。

Q. 匿名(本名非公開)で販売できますか?

BOOTHやnoteはペンネーム運営が可能です。ただし、特定商取引法の表記で「個人事業主」の場合は本名と住所を記載するのが原則です。プライバシー保護のためにバーチャルオフィスを使う人もいます。

Q. 売上が発生したら確定申告が必要ですか?

給与以外の副業所得が年20万円を超える会社員は、原則として翌年の確定申告が必要です。20万円以下でも住民税の申告は必要なケースが多くあります。詳しくは『副業の確定申告 やり方完全ガイド』を参照してください。

Q. 最初はどのプラットフォームから始めるのがいいですか?

手数料よりも「集客力」と「操作のシンプルさ」を優先するなら、文章系はnote、創作系はBOOTHから始めるのが無難です。売れ筋が見えてきた段階で独自ショップ(BASE・STORES)への展開を検討するのが一般的な流れです。

参考リンク

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